元気になる話:しつけ
<このコーナーは、当院で栄養指導をしてくださっている『栄養士兼子育て支援アドバイザー』の方に寄稿していただいております院内報の記事を紹介しております。>
子育てアドバイザーとは、子育て中のお母さんの心の声を聞いて、お母さんに共感して子育ての知恵を伝え互いに喜び合うことが出来る人です。何かありましたら何でもお気軽にお話下さい。
さて、長い夏休みお子さんと過ごす時間も多く、ついしかりすぎたり、イライラ叱りしていませんでしたか?
お子さんが寝てしまってから
「ごめんね、叱りすぎて。」
なんて言う経験はどなたにもある事と思います。
子育てにしつけは必要ですが、この「しつけ」しつけ糸から来ているのです。
まっすぐ曲がらないように縫うためのしつけ糸。お母さん・お父さんのしつけ、本縫いになっていませんか?朝から叱ってばかりでエネルギーを消耗しているお母さんも少なくありません。許容範囲を決めておく事でお母さんの疲労も軽減されるはずです。
叱る時は本当に危ない時、危険な時に厳しく叱ってあげましょう。なぜだめなのかも教えてあげましょう。そして最後に抱きしめてあげる事も忘れないで下さいね。
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