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平成21年度季節性インフルエンザワクチンの接種についてのお知らせ

 今年度の季節性インフルエンザの予防接種は、10月19日(月曜日)から開始致します。(新型インフルエンザワクチンにつきましては、未だ未定です。続報をお待ちください)

 季節性インフルエンザワクチン接種の予約は、薬液の納品状況を見ながら、10月14日(水)より開始予定です。

 今年も十分量?と思われるワクチンを確保致しました。

 ただし、製造量が例年より少ないため、前年比7~8割の納品数となります。また、薬液は追加発注しても、入手は出来ませんので、無くなり次第終了となります。

 昨年同様、薬液の保存料にチメロサールの含まれていない物になります。昨年は痛みが少ないとのことで大好評でした。

 一昨年までは、発売されているインフルエンザワクチンの保存料としてチメロサールの含有量の最も少ないメーカーの物を採用しておりました。

 ところでチメロサールって何?それはごもっともな質問で、ここで説明いたしますと長文になりますので、外部リンクを参照下さい。(横浜市衛生研究所:http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/eiken/idsc/disease/thimerosal1.html

 ただし、十分量(とは思われる量ではありませんが)確保致しましたが、例年よりも納品数が少ないため、12月末頃には残り少なくなり、子どもたちが冬休みに入ってから接種される場合、1回だけしか接種できない、または品切れで接種できない事も考えられます。

 2回接種を希望される場合には、11月末までには1回目の接種を済ませておきたいところです。

 予防接種の接種回数ですが、現在、日本で行われているインフルエンザの予防接種に使用するインフルエンザHAワクチンについては、平成12年4月に中央薬事審議会において検討が行われ、平成12年7月から薬事法上の用法・用量が以下のようになっています。

年齢群接種用量・方法接種間隔・回数
13歳以上 0.5mlを皮下 1回又はおよそ1~4週間の間隔をおいて2回接種
6歳~13歳未満 0.3mlを皮下 およそ1~4週間の間隔をおいて2回
1歳~6歳未満 0.2mlを皮下 およそ1~4週間の間隔をおいて2回
1歳未満 0.1mlを皮下 およそ1~4週間の間隔をおいて2回

 65歳以上の高齢者に対しては1回の接種でも効果があり、2回接種による免疫の強化に関する効果(ブースター効果)についての評価は定まっていませんので、現在は1回接種が推奨されています。これは、厚生科学研究費による研究「インフルエンザワクチンの効果に関する研究(主任研究者:神谷 齊(国立療養所三重病院))」において、高齢者(65歳以上)に対するインフルエンザワクチン1回接種法による有効性の評価を行った結果、接種を行った後の抗体価の上昇は良好であり、重症化は有意に阻止する事が可能であったという報告に基づいています。また、これらの高齢者に接種した際の重篤な全身反応はなく、局所反応も軽微でした。

 13歳以上64歳以下の方でも、近年確実にインフルエンザに罹患していたり、昨年インフルエンザの予防接種を受けている方は、1回接種でも追加免疫による十分な効果が得られる方『もある』と考えられます。

 その一方2回接種をしたほうがより抗体価は上昇するという報告もあり、接種回数が1回か2回かの最終的判断は、被接種者の意思と接種する医師の判断によります。

 私的には、より確実な方をとりたいので2回接種をお勧めいたしております。

 受験を控えている方・そのご家族の方は、

  「抗インフルエンザ薬があるから大丈夫」

 などとお考えにならず、予防接種をされて、かつ受験時に体調を整える様にすることをお勧め致します。

 

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