新型インフルエンザワクチン、来年にも製造申請
本日付のYAHOO.JAPANニュースより
新型インフルエンザの出現に備え、国立感染症研究所と国内のワクチンメーカー4社が、開発を進めている鳥インフルエンザウイルス(H5N1)をもとにしたワクチンについて、メーカー側が来年前半にもワクチンの製造販売承認を厚生労働省に申請することを明らかにした。
このワクチンは、安全性や有効性を確認する360人を対象とした臨床試験がほぼ終わり、1000人以上を対象にした大規模な臨床試験が9月から始まった。
臨床試験では、5マイクロ・グラム(マイクロは100万分の1)の抗原を含むワクチンを2回注射したグループの7割以上で抗体が大きく増えた。因果関係が否定できない副作用として突発性難聴や、頭痛、悪寒、発熱などがみられたが、大きな問題はなかったという。
(読売新聞) - 10月18日11時11分更新
以上抜粋
これが実際の臨床の場で使えるようになり、世界の人々が接種するようになれば今おそれられている、新型インフルエンザの流行も危惧することがないのかなぁ~と考えるのはまだ早いかな?
いずれ、効果のあるものを人類の防御手段として製造できるようになってきたことはいいことと考えますが・・・
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