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2006年1月

インフルエンザ抗原検査について

 インフルエンザ抗原検査について、外来でよく質問されることについて補足説明させて頂きます。

 検査は、細い綿棒を用いて、鼻あるいは口から口蓋垂(ぞくめい『のどち○こ』)の裏側の粘膜を採取するものです。この際、鼻からですと『むずがゆい』『クシャミが出る』『挿入時に軽度疼痛』があります。口からだと『おぇっとなる。(吐きそうになる)』の症状が出ます。

 検査は15分程度で、陰性・陽性(A/B型)が判明します。まれにA+B型で二つインフルエンザに罹患している方もあります。

 インフルエンザ抗原検査は、発熱直後(38度以上の発熱)では陰性となる場合が多いです。(検査時期が不適当と考えます)

 新聞・TVの報道では『38度以上の発熱が認められたら、インフルエンザの疑いが有りますので、速やかに医療機関を受診するように!』などと表現されておりますが、この『速やかに』が曲者でして、当院で採用しているインフルエンザ迅速診断キット(販売されているもので感度の1番か2番に高いもの:エスプラインA&B-N)を用いて、2年程前に発熱後

  1. 2時間以内に検査(発熱したら速やかに検査)。
  2. 2時間以上8時間以内に検査。
  3. 8時間以上経過観察した後の検査。

 で、陽性率に変化が出るか検討したことがあります。(後日、検査した結果全員インフルエンザであった人たちです)

 その結果、1.の場合には、ほとんどの場合が陰性を示し、陽性を示す例が2割前後。2.3.の場合には9割以上で陽性でした。(たまたま、その年がそうであった感じもありますが)

 このため、1の時期に検査した方の中から、

  『発熱続くから、他の病院で次の日検査してもらったら、インフルエンザだったゾ!』

とのクレームが多かったため、当院では発熱後2時間以内の方には、インフルエンザ抗原検査を待って頂いております。上記の様な不快な思いをして検査するなら、また医療費をかけるなら無駄な検査はしたく無いと思っておりますので・・・

 1月27日追加)検査すると、通常約1000円(保険適応で)、窓口での会計に加算されます。

Tea Time:『肩身、狭い・・・』

Tea Time:0006

<注:このコーナーは、医院とは関係のないコーナーです。暇なときに、暇なことを書いておりますので、お暇のない方は飛ばしてください。(邪魔なことに一番更新が多い?!)>

      (今回は芸人ヒ○シのBGMでどうぞ・・・)

 先日、我が娘(6歳)が、インフルエンザになった。無論、インフルエンザ・ワクチン接種(2回)をしていたのは言うまでもない・・・

 診療を終えて自宅側に戻ると、いつもはTVの前でデカデカと陣取って座り、アニメch(カー○ゥン・ネット○ーク)を熱心に見ているはずの娘が珍しく、毛布にくるまり横になっている。

 「ダルいんだけど・・・何か、体が変?だけどぉ~」

 と舌っ足らずな言葉で訴えてくる。

 熱を測ってみると・・・38.1度。熱の上がりかけみたいで、長男に聞くと、それまでは元気に家の中を走り回っていたのだが、つい先ほどから寒気を訴えて寝たところという。

『何か、いやな予感がする・・・』

 とりあえず、2時間待って再度体温計測。やはり38.1度・・・

 医院に戻って、インフルエンザ迅速診断キットを持ってきて検査してみると・・・

    『A型』 の所に、陽性の印が・・・

      ん、げぇーっ!なんでやねん!

 家の中には、他にもチビの『パン君』や『ばぁ様』もおるのに、ここで家庭内蔓延したら一大事とのことで、鎖国政策ならぬ『娘っ子、隔離政策』発動!で、あります。

 とりあえず、手元にあった『タミ○ル・ドライシロップ』内服させて・・・(え?まずい・・・えーい、苦いけど我慢しろ、「良薬は口に苦し」じゃ!)

 で、寝る段になって、『パン君』は家内と一緒じゃないと寝られないと言うし、娘は一人じゃ寂しくて寝られないと言うし・・・で、貧乏くじは・・・おいらか!

 仕方がないので、一番端のおいらの寝室で一緒に寝ることに。

 「具合悪いよぉ~!頭痛いよぉ!」

 と、うなされる娘を、何とか隣に寝かしつけ、我が輩も静かに眠りにいた・・・と、ここまでは良かった。

 ところが、寝ていたところ突然腰に痛みが・・・

     『うぉ!(痛)』

 何だよ!と思って起きるとそこには、爆睡している娘の頭が・・・忘れてたぁ!こいつ一番寝相が悪いんだったぁ!

 寝ている間にぐるっと回って、我が輩の腰のところで、頭突きを食らわした形だった。

 ・・・痛みをこらえて、もう一度隣に平行に寝かせ付け、おいらの頭を守るため、近くにあったぬいぐるみで壁を作り、もう一度夢の中へ・・・

 しばらくして・・・

『うげっ・・・ぬぉおおおおお○×△□・・・』(連続的な激痛)

    またしても腰と背中に連続攻撃が・・・

 今度は何だぁと起きると、北斗百裂拳(知らないだろーなぁ)ならぬ、娘がすごい勢いで蹴りつけてくる・・・(セリフはもちろん?「うわたたたたたぁあぅ・・・」(笑))

(イメージは『T』の字の形で寝ていて、上の横棒が我が輩、下の縦棒が娘で、無論上側が足!)

 これがどんなに逃げても追ってくる・・・ターミネーターみたいに・・・

   ベットの端に寄り切っても未だ追ってくる・・・(最悪じゃぁ(泣))

 そんなこんなで、夜中の鬼ごっこ?しているうちに無情にも朝の目覚ましのアラームが鳴った。

      『ひでぶっ』 (・・・・。)

 結局ほとんど寝られず朝を迎えたのでした。 (死んだ・・・)

『ん、にゃろー!オイラの睡眠時間返せ!』

 といっても、当の本人の娘は『大』の字の上、高いびきで夢の中・・・くぅ~っ、チクショー!

『Qサイズのベットのど真ん中に、横になって寝るなぁ!』

 嘆いてもしょうがないので、渋々診察準備に向かう、おいら・・・(悲しいけど、これが現実なのよネン・・・)

 しばらくして準備が終わって戻ってきたところで、目が覚めて、熱が下がり少し元気になった娘から一言・・・

「パパのベット、すっごく気持ちよく寝られるね・・・また一緒に寝よ?」

 ・・・・狭いの・・・ 痛いの ・・・ 嫌じゃぁ~っ!

 と嫌がっても、『隔離政策』の為その後数日、一緒に寝る羽目に・・・

 そして連日同様のことが繰り返され・・・寝不足の日々が数日。

 おいら、寝る時くらいゆったり寝たいのにぃ・・・狭い・・・『んがぁ!(痛)』・・・(とほほ・・・)

   m(x_x)m (合掌チ~ン♪)

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